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  • 風の坂道 7
    神話学園登校初日、ジャンディは自転車で出かけて行った。あの学園に通っている事での誘拐のリスクを考えると儂は車を使わせてやりたかったが、あの子の性格からするとそれは受け入れまいと考え、あの子の好きにさせることにした。縁があれば、あの子とジフが出会うだろうと密かな期待を秘めていた。*神話学園登校初日、自転車で学園に向かったあたしは信じがたい光景を見ることになった。学園に近づくにつれ、長い車の列が連なっ... 続きを読む
  • 風の坂道 6
    ある意味では似た境遇だが、それぞれが強烈な個性を持つ俺達4人は不思議と波長が合ったようで、お互いのテリトリーを尊重しながらも時には一緒に過ごすようになっていた。ソウルに来て2年が過ぎる頃、ハラボジが家を出て行った。俺をこの家に残して家を出たハラボジに、裏切られた気分は否めなかった。俺の人付き合いはますます悪くなっていった。*ジフに友人ができ、2年が経とうとする頃、これで大丈夫だろうと思った儂は家を出た... 続きを読む
  • すみません…🙏
    いつも拙宅ブログをご訪問いただき、ありがとうございます。先週、類つくの更新が出来ない事をお伝えしましたが、その家族の入院がもうしばらく長引きそうなのです。自宅の集合住宅の耐震補強工事も始まって、家の事もバタバタ…😥申し訳ないのですが、しばらくお話は書けそうにありません…🙏落ち着いたら又再開します。しばらくは韓国版のストック分だけの更新となります。また、別ブログの『お家で趣味&Travel』の更新はしておりま... 続きを読む
  • 風の坂道 5
    学園の門をくぐると交通渋滞かと思うほどの車、車、車の列。見ればそれぞれの車から運転手に見送られ生徒が降りている。だが、運転手はその車の列の横を通り過ぎさらに奥のゲートへと進む。不思議に思っていると、警備員の居るゲートの先に駐車場が見えてきた。警備員が電話をかけているのが見えて止められるのかと思っていると、ゲートが開けられすんなりと中に車は滑り込む。車を停めたパク運転手が降りて俺の為にドアを開けてく... 続きを読む
  • 風の坂道 4
    それからの日々は更に慌ただしさを増し、ついにソウルへ行く日が来た。必要なものだけ纏めた荷物は後でユン家の使用人が運びに来ると言う。ソウルへ持って行く必要のない物は、いままでお世話になった村の人たちに譲り渡した。ハラボジと俺を迎えに黒塗りのリムジンが差回された。運転手が降りてきて恭しくお辞儀をして後部座席のドアを開ける。「閣下、ジフ坊ちゃま、お迎えに上がりました」ハラボジをかつての敬称で呼ぶその声は... 続きを読む
  • 類つく、更新出来なくてごめんなさい🙏
    いつも拙宅ブログをご訪問いただき、ありがとうございます。なんとか週1は…と思っていたのですが、家族の具合が悪くなり、救急搬送、入院、と、ドタバタしまして、更新できません。お待ち下さっている方々には、非常に申し訳ない事になってしまいました。ご容赦くださいませ。落ち着きましたら、又頑張ります。韓国版の方はストックを少しずつUPして行きますので、宜しくお願いします。まーこ*****にほんブログ村... 続きを読む
  • 風の坂道 3
    その夜、ハラボジは初めて家の事、仕事の事、俺の出生について話した。ハラボジは社会貢献のためにスアム文化財団を起こし、その財団を今は息子であるユン・ジュンソが引き継ぎ理事長を務めている。息子に理事長を引き継いだ後、大統領職を務めていたという。俺の母はユン・ジュンソがただ一人愛した女性だった。ハラボジは俺の母を気に入っていたが、名家の娘を妻に迎えることを己の義務と考え、ユン・ジュンソは母を妻には迎えな... 続きを読む
  • 風の坂道 2
    「勝手な事を言うなっ!お前という奴は!」「お父さん、財団には後継者が必要です。ジフを私に返してください」「はっ!後継者?息子ではないのか?まったくおまえは未だにもって何も解っておらん!なぜ、父親としてジフを迎えに来んのだ?」「それほどジフがご心配でしたら、お父さんも一緒に戻っていらしてください」「なんという…勝手な事を…」―――父親?俺の?財団の後継者?なんのこと?―――話に気を取られてつい気配を消すこと... 続きを読む
  • 天国の記憶24
    園内に入ってはしゃぐつくしの笑顔を見ているあきらだったが、最初の興奮が少しおさまってきたつくしにはあきらがこういうところが苦手であることが分かってきた。今日ここを選んでくれたのは自分のためなのだと思うと申し訳ない気になってくる。「…美作さん、こういうところ苦手なんでしょう?ごめんなさい、あたし一人はしゃいじゃって…」「なんで?牧野が喜んでくれたほうが俺は嬉しい。俺はよく判らないからさ、牧野が楽しみ方... 続きを読む
  • 風の坂道 1
    俺の最も古い記憶はとても微かで、ともすれば消えてしまいそうなほどだ。おぼろげに残るその記憶にある人は母親だった。今では顔すらはっきりと思い出せない。なぜなら俺はその時わずか3歳だったのだから…俺が理解できる歳になった時に、母親が病死したことを教えられた。幼いころから父親はいなかった。物心ついた頃から俺の家族は母親と祖父の二人だけだった。祖父は俺を慈しんでくれた。母が亡くなってからは特にそうだった。釣... 続きを読む

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まーこ

Author:まーこ
花より男子《日本版:類つく、韓国版:ジフとジャンディ》や韓国ドラマの二次小説を書いています💕

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